テナントグループ
皆さんお使いのビジネスホンで良く使われている機能だとは思いますが、今後も必要な機能ですので改めてご説明。
1つのフロアで管理部、営業部1、営業部2、工事部など部課がわかれてある場合に有効な機能で、それぞれに代表電話番号を持って部ごとに鳴動する電話回線を決められます。
それぞれの振り分けをビルのテナントと見立てて、一見別会社の様に動作させます。もちろん、他部署にも内線呼びや代理で応答も可能です。
(ピックアップグループを設定します)
各部ごとに局線を購入すれば経費がかさみますのでのでNTTのサービス、「ダイヤルイン」を利用しましょう。一般にアナログ1局線2600円/月基本料金がかかるのですが着信番号を別途もらえるダイヤルインは900円/月で済みます。
ちなみにISDN回線ではi−ナンバーと言うサービスもあります。こちらは300円/月なのですが、最大2番号追加となります。
(ダイヤルインは制限無し)
利用状況は内線NO.ごとに集計し、プリントアウトも可能ですので部課ごとの
管理も可能です。(別途プリンタ接続必要)
ビジネスホンのメリット「局線共有」を最大限に利用いたしましょう。
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