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PHS端末で内線コードレスに


ビジネスホンで使用するコードレスタイプには、
1. 回線付きハンディコードレス
2. カールコードレス(受話器のカールコードがない)
3. CS端末(PHS)
があります。

コードレス機器にはアンテナが必要です。
そのアンテナに配線が必要で、上記1,2は1対1が普通です。つまり、コードレスホンを3台使用したければアンテナが3台必要になるのです。

昨今では置き型電話を全部廃止して全てコードレスにする会社もある中でそれでは美観もコストも(1セット定価8〜10万)損ねます。

そこで、3、のPHS端末をコードレス端末として利用することのメリットは1台のアンテナを数台のPHSで共有できることです。同時に2〜3台同時に受発信できるのがCSと呼ばれる専用アンテナです。

PHSは内線と契約回線のみを利用して使う場合には基本料金は不要になります。(通常のPHSとして外でも使う場合は基本料金がかかります。)ちなみに、内線端末として使用するPHS端末は価格は高いです。店舗で売られるPHSは基本使用料でコスト回収を見込んでるので値段が下がるのですが、そうでないこの端末は5万/台くらいします。(アンテナは20万〜)

PHS端末のもう一つのメリットはその小ささです。
他のコードレスではできない胸ポケットに収まるサイズなので作業場所で常に移動している方には最適です。
アンテナを連続してつければ移動範囲が広くても大丈夫です。(ローミング機能)





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